青黒サイクリングで1-2
初手、見捨てられた石棺から青黒サイクリングへ。
2手目、3手目に青と黒の除去を引けたから行けるだろうと判断したけど、不快な顕現などの主要パーツを引けず、苦しい展開。
他のアーキタイプも考えたが、「初手を無駄にしたくない」「青と黒の除去も取れた」と考えてしまい色を変える事が出来なかった。
今思えば、緑がだだ流れしており、緑に行ければ強力なデッキが出来上がったっぽい。さらに、アモンケットでスカラベの饗宴が一周して来ないという事態が起こり、卓内にもう1人サイクリングがいたという事が明らかになる。

これは色変えが出来なかったミスも当然あるが、青黒サイクリングというアーキタイプ自体がピックの受けが狭く特に決め打ちすべきでないアーキタイプだという事もあったと思う。
サイクリングカードは基本安いので青と黒の除去を序盤にピックすることになるが、そうするとボム無しで青と黒の除去をピックしているという状況になる。これは、サイクリングパーツが流れて来なかった時に、「ボム無しのアグロでない青黒」という最弱なデッキになる可能性があるリスキーな状況である。
もちろん、他の色のアグロパーツ取って色変更を図る、青黒のアグロパーツを取る、という選択肢も存在するが判断は難しめ。

そもそも青黒サイクリングというデッキ自体が物凄く強いわけではない。うまくデッキが出来たとしても、特に白赤などのアグロデッキとは相性が悪く、相手の方が速度が高くて押し込まれてしまう。

青黒サイクリングは失敗した場合のリスクが高く、リターンもそれほど大きいわけではない。青か黒の除去を取っている時に、サイクリングパーツが安く流れてきた場合、参入を検討すべきアーキタイプなのだろう。

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